児童養護施設との交流「みんなで秋祭り!!」

去る9月23日(土)、横浜中法人会青年部会の社会貢献委員会が主幹となり、地元児童養護施設「高風子供園」の児童達との交流イベント「みんなで秋祭り」が開催されました。

前夜遅くまで雨が降り続き天候が心配されましたが、イベント当日は雨も降ることなく過ごしやすい気温となり、予定通りの行事すべてを開催することが出来ました。

当日は児童約40名と職員3名、青年部会約30名が参加し、高風子供園にてヨーヨー風船釣りやスーパーボールすくい、くじ引きやお菓子すくい等のアトラクションを楽しみながら、飲食ブースも出店し焼きそばやフランクフルト、たこ焼きやジュースなど美味しく食べてもらい、最後はみんなで花火大会を行うなど児童たちの笑顔や笑い声の絶えないイベント開催となりました。

16時から19時までの3時間のイベントでしたが、主幹委員会である社会貢献委員会の永田委員長を中心とした委員メンバーが新体制発足以来、約4ヶ月に渡って高風子供園と事前の打ち合わせを行うとともに、現場責任者でもある東山副委員長のきめ細やかな準備・段取りによって当日は滞ることなく純粋にイベントを楽しむ児童たちの笑顔に触れられる時間となりました。

花火大会が終了しすべての行事が終了した後、終わりの挨拶として加藤青年部会長より子供たちへ「みんなの笑顔を見るためにやってきました。みんなの笑顔を見ることが出来てうれしいです」と挨拶があり、子供たちからも「花火とても楽しかったです。ありがとうございました。」とうれしい言葉をもらうことが出来ました。

最後に高風子供園の園長先生より「子供たちは、この日が来ることを大変楽しみにしていました。コロナ感染で中法人会さんとお会いする機会も減っていましたが、これからも毎年の恒例行事として継続して頂けるとありがたいです。」というご挨拶を頂き終了しました。

 

児童養護施設との交流事業は、すでに何年も続く伝統行事となっています。

数年前からは「子供と一緒に楽しむこと」を重視した事業を心掛けるようになりました。

私個人としては初めてこの様なイベントに参加させて頂くことになりましたが、こんなにも純粋で楽しそうに笑顔を振りまく子供たちと触れ合え、参加する我々も心が温まる事業であると感じています。

最後に、このイベント開催にご尽力頂いたすべての方々に深く感謝申し上げます。

 

青年部会 社会貢献委員会 溝辺