青年部会創立45周年記念事業を開催

令和6年2月16日(金)、横浜中法人会青年部会の「創立45周年記念式典」が関内ホールで行われた。

記念式典には横浜中税務署の黒木署長を初め、本会幹事の方々、また、青年部創設からの歴代の部会長の13名が出席され、現役部会員と合わせて総勢88名という人数で盛大に開催された。

冒頭、青年部会の加藤部会長より、「青年部会は私が生まれた年と同じ年に発足し、45周年とともに私も45歳になります。先日、歴代の方から、今の青年部のメンバーをよく知らないと言われ、実際、現役部会員の8割は40周年以降のメンバーが多いため、今回の式典ではあえて他部会などには声をかけず、中法人会の先輩後輩での親睦を深めることを意識した。次の50周年に向けて、次世代につなげていけるようにコミュニケーションファーストで懇親会と合わせて楽しんでください。」という挨拶により開会した。

続いては、高橋会長、来賓からのご挨拶をいただいた後、フォーリンデブはっしー様こと、株式会社FDH 代表取締役 橋本陽様と法人会歴代部会長5名による「横浜の食と美味しい関係」の対談形式の記念講演を開催。

横浜の思い出の味について各自から一言ずつ話していただき、さらに昔と今の特徴やオススメのお店、横浜発祥のグルメなどについても話していただいた。質疑応答の中でも数々のお店が紹介されたが、地元に住んでいても知らなかった名店がたくさん出てきて、壇上および会場の全員がメモを取りながら聴いている姿が見受けられた。

第2部の懇親会は、会場を変えて、横浜ビール驛の食卓で開催。冒頭、株式会社横浜ビールさんの協力のもとで実施した、ホップ摘みや柚子の収穫、皮むきなど部会員も参加して作った、45周年記念事業であるオリジナルビールの製造を動画も交えて紹介。

さらに、部会員やゲストであるフォーリンデブはっしー様にまつわるクイズ大会「テーブル対抗!大人のガチ筆記テスト」が行われ、現役部会員はもちろん、歴代部会長や新しい部会員たちもみんなで一丸となって真剣に楽しみながら、会場内は大いに盛り上がった。

屋良筆頭副部会長を始め45周年事業特別委員会の方々においては、企画から式典当日まで数か月かけての事業運営、大変お疲れ様でした。皆様のおかげで、多くの青年部会員にまた思い出の1ページが刻まれました。

広報委員会 大川龍也