2021租税教育委員会

委員長 : 福井 俊文

租税教育委員会は子供たちに向けて租税教育を行う委員会です。将来のためになる租税教育を考え、わかりやすく、楽しんで参加できるような事業を企画・運営します。

租税教育活動を通じて、子供も大人も横浜も明るくなるような活動を目指します。

重点施策項目

  • 租税教育活動の企画・運営を行う。

主な事業活動

  • 租税教室(子どもフリーマーケット)

2022年7月16日
横浜中法人会青年部会が
租税教室「横浜ビー・コルセアーズとバスケだ税」を開催

去る2022年7月 16 日(土)、租税教 室「横浜ビー・コルセアーズとバスケだ 税」が、学校法人岩崎学園 横浜デジタル アーツ専門学校の体育館で開催された。(▼続きを読む)

この催しは、小学生(4〜6年生)に税の大切さを楽しく知ってもらおうと、青年部会が主催し、租税教室委員会が主幹となり開かれたもの。プロバスケチームの横浜ビー・コルセアーズとコラボするという初めての試みとなった。
32名の小学生たちは、租税クイズで税の基礎知識を学んだ後、プロの選手からフリースローのやり方についてアドバイスを受けた。続いて試合、選手への質問タイム、記念撮影、サイン会などが行われた。
司会を務める畠中委員からのアナウンスで13時半に開会。続いて永岡青年部会部会長が「プロの選手とバスケットができる機会です。日ごろの成果を出しながら、選手に学んでうまくなって帰ってください。また、今日は『税』を勉強する日でもあります。税は、皆さんの健康や笑顔のために大切な物です」と挨拶。続いて、横浜ビー・コルセアーズの竹田GM(ジェネラルマネージャー)からは「今日は森川選手と森井選手が参加します。税を学びながらバスケットも楽しみましょう」とお言葉をいただいた。
イベントの流れの説明後は、チーム分けのキーマンとなる田熊GM(チーム名はT-Bears)、小林GM(チーム名はCONVOYS)、イータ君の紹介があり、〇×形式の租税クイズがスタート。引っかけ問題などもあり、全問正解者は残念ながらいなかったが、楽しみながら税を学んでいる様子だった。
フリースローでは森川選手、森井選手からアドバイスを受けた小学生たち。その後、田熊・小林GMによるスカウト結果が発表され、2チームに分かれて試合がスタート!各チームにはプロの選手が振り分けられ熱戦が繰り広げられる中、ナイスプレーが続出して保護者や部会員の応援にも熱が入った。ハーフタームショーでは横浜ビー・コルセアーズチアリーダーズ「B-ROSE」がチアダンスを披露しただけでなく、「I LOVE 横浜」の曲に合わせて小学生やイータ君と踊る一幕も。試合は20対26でCONVOYSが勝利し、健闘を称え合った。
竹田GMからは「みんな上手でした。好きな選手、やってみたいプレーを見つけて色々とチャレンジしていってください」と総評やエールをいただいた。
質問タイムでは次々と手を挙げ、アンケートにはたくさんの感想を書いてくれた小学生たち。プレーする姿や何事にも一生懸命な態度に感銘を受けた1日でもあった。

青年部会 株式会社アドヤン 橋本岳子