公益社団法人横浜中法人会
 
公益社団法人 横浜中法人会 住所:横浜市中区不老町2-11-8 税経研修センター TEL:045-662-6433 FAX:045-641-8222
HOME 法人会概要 入会のご案内 サービス 行事予定カレンダー 他会行事予定  
公告の掲載について
特設コーナー

印刷物発注担当者様 デジタル時代の落とし穴


第1回 良かれと思う事は、裏目に出る。

コンピュータの普及により紙媒体は無くなる、と言われて久しい気がします。しかし、そんなことが言われ始めてから20年以上が過ぎましたが、紙媒体の需要は無くなる事はありませんでした。印刷物や広告の発注担当が、より良いもの、ミスのないものをつくるためにはどうしたらよいでしょう。デジタル時代ならではの落とし穴を、これから考えていきたいと思います。

印刷物をつくる場合、代理店や印刷会社に渡すための原稿を用意するのは慣れないと大変な仕事です。しかし担当が慣れていようがいまいが、原稿提出締切は容赦なく迫ってきます。

そんな時、原稿の出来た順から五月雨式にメールで送っていませんか?全部出来てから渡すのでは、締切を過ぎてしまいそうだから、少しでも出来る所だけ進めておいてもらえば、いい筈だ、と。

もちろん、それで正解の場合もあります。担当の営業マンやデザイナーから「ある分だけでもいいから、どんどん原稿送ってください」と、言われた場合は、そうした方がいいかもしれません。あくまでも、かもしれません、の域です。残念ながら、あなたが良かれと思って小刻みに送ったメールは、ほとんどの場合、校正のギリギリまで放置されていると思って間違いありません。

考えられる理由はいくつかあります。1、ある程度の材料が揃ってから作業しないと、全体が見えないので、先行して制作しても無駄になる。そのために制作を始めたくない。2、校正を出すまでに、時間(日数)があるので、先に進めておいても、作業が終わるか終わらないかのうちに次の変更の原稿が来て二度手間になる事が予想されるので手を付けたくない。3、他に急ぎの切羽詰まった仕事があるので、まったく手を付けていない。…などなど。

五月雨メールは、原稿の取りこぼしの原因になることもあります。特に、一日の間に何度も送られてくる原稿に対してはかなりの確率で見落としが出てくると思った方がよいでしょう。

では、どうしたら良いのか。答えは簡単です。まずは、できるだけすべての原稿がそろうまで、渡すのを我慢しましょう。そしてファイルをひとつのホルダに入れて圧縮し、メールやデータ便を使って送るのです。「出来た分からどんどん渡さないと自分でもわからなくなってしまいそうだから」なんて言わないでくださいね。相手はもっと訳がわからなくなるのですから。

また、わかりやすくなるようにと思ってつけた日本語のファイル名は、サーバーを経由したり、環境の違うマシンで受け取った場合、判読不能な文字化けファイルとして相手に届いている事も少なくありません。(図〇仮函砲修鵑併でも、その声はあなたの所まで届かずに、現場で様々な方法を駆使して元のファイル名を推理して仕事をしている事が多いようです。推理ですすめる作業が正確な結果が得られる筈がありません。ファイル名は半角の英数文字の短いものにする習慣を日頃から心がけるとよいでしょう。

原稿の準備段階での十分な打ち合せに、時間やコストを削減するヒントはきっと隠れています。

会員情報
会員リスト
会員専用メニュー
会員専用 会員リスト
メールアドレス登録
操作マニュアル
部会
青年部会
社会経済の動き
 

-天気予報コム- -FC2-
社団法人横浜中法人会
Copyright (c) 2004-2006 Yokohama Naka hohjinkai All rights reserved. Produce by saipri