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寺岡 洋志 氏
インタビュー 2018年11月
西区全体の住民の皆さんと地域がもっともっとつながっていけるような街にしていきたいですね。
横浜市西区長
寺岡 洋志 氏  
PROFILE
昭和59年 横浜市入庁、平成14年 企画局総務課市民経済雇用活性化対策等担当課長、平成15年 建築局住宅部民間住宅課長、平成17年 まちづくり調整局住宅計画課長、平成19年 都市経営局都市経営推進部都市経営推進課長、平成21年 都市経営局経営企画調整部総務課長、平成22年総務局しごと改革推進担当部長、平成24年 総務局副局長 兼 総務部長、平成28年 政策局大学担当理事、平成30年 西区長(現職)

──●4月に西区長に就任されて半年近く経ち、だいぶ落ち着かれましたか。

西区には多くの企業もあり、色々な方としっかり向き合わないといけないと、最初は緊張していましたが、皆さん温かく迎え入れてくださいました。就任前に、多くの方から「西区の人は紳士的だ」と聞いていましたが、実際その通りで、また想像していた以上に敬意を払っていただき、その責任の大きさを感じているところでもあります。

──●区役所での勤務は久しぶりになりますか。

そうですね、私は昭和59年に入庁し、分区前の栄区に4年間勤務した後は、平成3年に磯子区に勤務しました。それ以来なので随分間が開きました。西区役所は古い庁舎ですが耐震補強した際に窓口はじめ内装の改修を行ったので、以前とは変わっていて驚きました。素晴らしいオフィスで快適に仕事をさせていただいています。

──●区長の経歴を拝見すると様々な部署でご活躍されてきましたね。特に思い出に残る部署などはありますか。

それぞれに思い出はありますが、平成17年のまちづくり調整局勤務時代に、耐震偽装事件が起きて、私が支援を担当したマンションが耐震補強を行って、住民の方が家に戻るお手伝いをさせていただいたのが印象深いですね。また平成5年に市民局で区の予算の新しい制度をつくる担当になり、今も続いている「個性ある区づくり推進費」の創設に関わりました。保健所の編入や施設の運営管理を区長権限にするなど、区役所機能をより強化していくことが目的で、私も若かったこともあり、猪突猛進的に仕事をしたという面で思い入れもあります。

──●区長の前は政策局で大学担当理事。これは横浜市立大学のことですか。

市大と市内にキャンパスのある大学の連携という2つの側面がありました。市大は独立行政法人になりましたから、法的な手続きが必要になったとき、たとえば経営計画については議会の承認が必要で、それを議案として提出する際などの調整を行います。また市内の大学が企業と連携したり、地域とコラボレーョンし社会貢献していくことなどをお手伝いしたりしていました。神奈川大学がみなとみらい21地区に新キャンパスの開設を計画したとき、港湾局や都市整備局への橋渡しなど、計画の入口まで誘導するような仕事もしていました。

──●みなとみらい21地区に初めて大学キャンパスができると、新たな期待も生まれます。

そうですね、大学にとって産業界と何らかの連携を図る機会をもちやすくなりますし、周辺企業にとっても強力な人材資源が間近につくられることで、相乗効果が出ると思います。また神奈川大学に限らず、大学にとって地域貢献は大切なテーマになっていて、各大学が地域と連携した様々な活動を行っています。産学連携や商店街の活性化の取組など市内大学との連携事例は800を超えていて、今後もそうした動きが活発化していくといいですね。

──●西区において今年から来年以降、トピックスはありますか。

来年はラグビーのワールドカップ、アフリカ開発会議があります。東京オリンピックも2年後に控えています。横浜駅とみなとみらい21地区を抱える西区としては横浜の玄関口として、国内外からお客さまをお迎えすることになります。もちろん区役所だけでできる話しではなく、区内の多くの機関、企業、市民の皆さんと協力、連携していきたいと考えています。

──●西区全体が一丸となることが求められます。

そうです。西区はみなとみらい21地区と旧来の市街地と二つに分かれている印象をもつ人も多いようですね。しかしですね、私も先日平沼水天宮のお祭りに行ってきましたが、老若男女、すごい賑わいでした。若い世代も大勢いらっしゃいました。西区に新たに住まわれた方々にとっても、昔からの伝統や文化、西区ならではの情緒に懐かしさを感じてもらえているんだなあと思いました。新旧という分け方をせず、西区全体の住民の皆さんと地域がもっともっとつながっていけるような街にしていきたいですね。

──●今後取り組みたいテーマのひとつは「つながり」になりますか。

色々な意味でつながりは大切です。たとえば今年の夏の日本は自然災害で各地に大きな被害が発生しましたが、防災への取組もその一つです。まだ覚えている方も多いと思いますが西区でも平成16年の帷子川の氾濫で横浜駅西口一体が浸水し、特に地下の飲食店などは大変な被害になりました。河川の改修なども行っていますが、今年の台風21号のように高潮と豪雨が重なると、今の帷子川は大丈夫とは言えません。緊急の際に安全に避難できる体制づくりを横浜駅周辺の皆さまと連携して進めていきます。

──●災害弱者への支援も必要ですね。

ええ、災害時などに自力で避難が難しい方もいらっしゃいます。区内の要援護者の皆さんにおいてはお一人おひとりの情報を把握し、状況に応じた対応策をまとめたいと思います。時間はかかりますが、しっかりと進めていきます。

──●区長になられてますますご多忙ですが、休日はどの様にお過ごしですか?

音楽が好きで、ライブをよく観に行きます。音楽ホールやライブハウス、赤レンガ倉庫のグリーンルームフェスティバル、フジロック、サマーソニックなどフェスにも行きますよ。年間20公演くらい観ています。

──●ご自身で演奏もするのですか。

中学時代にバンドを組んでいましたが、才能がないと思って辞めました。もっぱら聴くだけです。余談ですが、周りのバンドはディープパープルやレッドツェッペリンなどのコピーが多かったのですが、私らは少し変わっていて、日本のロックバンドのはっぴいえんどのコピーをやっていたんですよ。

──●ご出身は長崎でしたね。横浜とのつながりは?

大学時代に東京に出てきて、東横線沿線に住んでいたので横浜にはよく出かけていました。横浜眦膕阿気鵑妊▲襯丱ぅ箸靴新亳海發△蠅泙后E時はみなとみらい21地区の開発が始まった頃で、すごく活気もあり、そういうところに憧れたんでしょうね。

──●中法人会へのメッセージをいただけますか。

西区は企業が多く納税面でも多大なご貢献をいただき感謝しております。今後も地域の発展にご協力くださいますようお願いいたします。中法人会の公益活動に関しましても、区役所として地域の発展、課題解決に向けたお手伝いをさせていただきたいと思いますので、お気づきになったことやご提案などございましたら、気軽にご相談いただければと思います。よろしくお願いいたします。

──●今日はどうもありがとうございました。

横浜市西区役所区長室にて(9月5日取材)
インタビュアー 福井・磯

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