公益社団法人横浜中法人会
 
公益社団法人 横浜中法人会 住所:横浜市中区不老町2-11-8 税経研修センター TEL:045-662-6433 FAX:045-641-8222
HOME 法人会概要 入会のご案内 サービス 行事予定カレンダー 他会行事予定  
公告の掲載について
植田 哲也 氏
インタビュー 2016年07月
バスケットボールは、ゴールが1つ、ボール1個あれば、どこでもできちゃう。
横浜ビー・コルセアーズ代表
植田 哲也 氏  
PROFILE
出身地:山口県
出身校:東洋大学
職 歴:クレジットカード会社、広告会社の勤務を経て、2013年7月より横浜ビー・コルセアーズ球団代表に就任

──男子プロバスケットボールリーグが統合されて、9月から新たなシーズンが始まりますね。

今まで、我々、横浜ビー・コルセアーズが所属していたbjリーグと、NBLという企業中心のチームが合体して、B.LEAGUE(ビー・リーグ)になります。全国で45チーム。サッカーのJリーグと同じように、B1、B2、B3(B1が最高峰)という3つの階層に分かれ、エリアでも東・中・西地区に分かれています。横浜ビー・コルセアーズはB1の中地区に所属。シーズンは9月から5月までの9ヶ月間で、全部で60試合。ホームゲームが30試合、残りがアウェイです。

──シーズンは結構長いですね。ホームゲームの会場は?

都筑区の横浜国際プールをメインのアリーナとし、プール期間外の10月から3月まで24試合を行います。その他、神奈川県のバスケットボールの聖地である横浜文化体育館と平塚総合体育館で全30を開催します。

──横浜国際プールは地下鉄グリーンラインができてアクセスが良くなりましたね。

そうですね!少し坂がきついですが(笑)(北山田駅から)歩いて5分と近いので便利です。都筑区は新しい街で人口が今でも伸びてる。我々が新旧住民とのブリッジになれればと思います。また集まったお客様が周辺に流れていってお店が潤うという点で地域の活性化に繋がるよう商店街との連携も図ってます。

──ところで、植田さんは元々バスケットをなさっていたのではないんですよね。横浜ビー・コルセアーズ球団代表になられた経緯は?

 実は私は高校までずっと野球をやっていました(笑)。球団代表になった経緯ですが、それまで広告会社に勤務しておりまして、bjリーグのマーケティングパートナーをしていたんです。「横浜ビー・コルセアーズは、強いんだけれどもお客さんが入っていない、スポンサーも少ない、だからサポートしてくれないか」と依頼がありまして、私が幸か不幸か(笑)ピックアップされて、3年前に「行ってこい」ということになったのです。

──横浜ビー・コルセアーズができたのは……。

5年前ですね。コルセアーズって海賊という意味なんです。そのころは非常に強いチームで、どんどん勝っていく。勝っていながらお客様は入らず(苦笑)。資金もショート、お客様もショート!朝から晩までかけずり回っていました。横浜にはベイスターズもマリノスもFCも、それ以外の娯楽もたくさんある。そんな中で当然バスケットボールはメディアにも映されない。「どこでやってるの?」って、僕自身もbjリーグのサポートをしていなければ知らなかったと思う。まず知ってもらう、(チームに)関わってもらう、そして(試合に)行っていただける方をどれだけ増やせるか。この3年間、私の中でのミッションとしてやってきました。

──では、横浜ビー・コルセアーズの楽しみ方は?

バスケットボールは「近さ」が売りのスポーツで選手が目の前。ネットや柵もないので、ボールが飛び込んでくることもある。目の前で選手の汗が飛び散る、呼吸を感じる、大男がガチンコで格闘してるのを見たい方は迫力がある1階席をお勧めします。全体が見たい方は2階席。オープニングやハーフタイムも催しが沢山で楽しんでいただけると思います。まず、チームのチア(B‐ROSE)が会場を盛り上げます。その他地元の子どもたちのダンスチームやフラダンス、一輪車チーム、和太鼓、おみこしなどをお披露目いただいたり、プロのアーチストによる国歌斉唱やオリジナルソングを熱唱頂いたりと色んな方々に出演してもらってます。また、飲食でも楽しんでいただけます。地ビールの横浜ビールにビーコル・ドッグというホットドッグなどがあって、野球と同じように見ながら食べても、アルコールも大丈夫です。応援グッズでも楽しんで頂けます。去年はアーティストを呼んで、クラブのイメージを作りました。対戦相手が沖縄のチームだったので、沖縄飲食店に出店をお願いして、沖縄FOODを楽しんで頂きました。

──試合時間は?

1クォーターが10分間の4クォーターで争います。10分2回、そこでハーフタイムが20分、また10分2回。ゲーム全体では約2時間くらいで、土曜日はナイトゲームで夕方から、日曜日はデイゲームで午後からになります。

──2時間楽しめるのですね。今シーズンの日程はもう決まりましたか。そろそろ券を買ったほうがいいでしょうか。

はい。9月24日(土)、25日(日)が開幕戦で、横浜文化体育館。発売は7月上旬の予定です。(野球のような)年間シートもあります。チケットはインターネットでお買い求めいただけます。当日券もあり、市営地下鉄の駅でも発売します。「市営地下鉄に乗って横浜ビー・コルセアーズの応援に行こう!」と横浜市とのタイアップチケットも販売してます。

──ああ、車内の中吊りに出ていますね。ファンクラブもあるのですよね。

サッカーではサポーターと言いますが、バスケットボールではブースターと言うんです。ブーストする(励ます)と言います。ブースタークラブに入ると入場が早くなったり、チケットがつくので、入会するだけで元は取れちゃう(笑)。

──プロチームとしての試合以外に、地域貢献、青少年指導などいろいろ活動されていますね。

行政が催すイベントや、お祭りには年間40回以上は参加してます。あと、学校を訪問して、自分の夢を叶えるためにどうしたか、を子どもたちに話しています。

──プロの選手が行って話すのですね。

はい、小学校でバスケットボール大会をやっているので、指導させていただいたり、障がい者の方々にも指導させていただいております。それに企業との連携で、子どもたちに食育を伝えたり、怪我をしない体をどう作っていくかなど、併せると年間100回を下らないくらい、そうした活動をしております。

──スクールなどの育成チームは?

スクールは、バスケットボールの塾のようなものですが、神奈川県内に20カ所くらいあります。その中から、もっと上手くなりたいと願う子供達のために男女200名くらいを選抜して、ビーコルのユースチームとして指導させていただいています。アンダー(U‐)15からU‐13、U‐10、U‐8の4カテゴリー。その中には神奈川県選抜や日本代表候補になった子がいたり、少しずつですが結果は出ていると思います。もともと、神奈川県のバスケットボール人口は日本一なんです。

──そうなんですか。

神奈川県はミニバスをやっている子どもたちが多いです。野球は、僕もやっていて大好きなんですけど、やる場所がないんですよね。バスケットボールは、ゴールが1つ、ボール1個あれば、どこでもできちゃう。

──そういえば野毛山公園にもコートありますね。世界的にもバスケットボール人口は多いのでしょうか。マイケル・ジョーダンとかは有名ですよね。

世界的に見ても2億人以上と言われています。アメリカが最も有名ですが、実はヨーロッパも強いんです。サッカーでバルセロナというチームは有名ですが、実はバスケットボールやバレーボールのチームも持っているんです。ユーロリーグというバスケットボールのリーグも非常に盛んで、強いです。

──年齢層も幅広いですね。

そうですね。社会人になっても続けている。ママさんバレーってありますね、バスケットボールの主婦のカテゴリーもあるんです。たくさんの大会が行われています。ただ、これまではアメリカやヨーロッパのように「バスケを見る」という環境がなかったんです。体育館も見る人のためでなく、やる人のために作られている。

──たしかに多くの体育館には観客席がないですね。でも、競技人口が多いとすると、何かのきっかけでサッカーのようにブレイクするかもしれないですね。

この秋のB.LEAGUE開幕が最大のチャンスだと思います。ソフトバンクがトップパートナーについて、スマートフォンとかインターネット放送でライブで見られる環境を作ったり、またY a h o oJAPAN!での情報発信・拡散を行いうことで露出は増えていきます。リオデジャネイロ・オリンピックに、女子は出場が決まりました。アジアで一番強い。代表が強くなって、見に行ける環境ができて、行ったらとても楽しかったというふうにしたい。

──そういう日は遠くないですね。クラブの今後の取り組みは?。

選手はバスケットボールだけでなく、運動、食事、休養の取り方のプロでもあります。そういうノウハウを地元の方にもお伝えしていきたい。高齢者にも、磯子区のたきがしら会館でストレッチ運動の講座をやっていて、会話の場ができて楽しくなる健康作りをしています。横浜ビー・コルセアーズがいたから楽しくなれた、元気になれたというのが、目指しているところです。まだまだですが、これから「横浜ビー・コルセアーズが僕らの街のチームだ」と言われるようになりたい。

──期待しています。シーズンが始まるのを楽しみにしております。

税経研修センター(5月19日取材)
インタビュアー 植草

会員情報
会員リスト
会員専用メニュー
会員専用 会員リスト
メールアドレス登録
操作マニュアル
部会
青年部会
社会経済の動き
 

-天気予報コム- -FC2-
社団法人横浜中法人会
Copyright (c) 2004-2006 Yokohama Naka hohjinkai All rights reserved. Produce by saipri