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まあるくあるく

【2020.07】見られたくない僕のアノ部分。

実は、人と一緒にご飯を食べるのが苦手です。

軽い気持ちで、よ、昼飯行こうよ、などと誘われると、そ、そうだね、などと応えるものの、心の中は地獄です。昼はなんだか断りずらいシュチエーションなだけに。

今日、夜、ご飯いこうよ、という誘いなら断りやすいんですね。あ、ちょっと用事が入っててさ、いやー残念だなぁ、今度ぜひ!などと断りやすい。ただ、夜の場合は「お酒を飲もう」という意味合いが強い時が多いので断ることはほとんどありません。

さて、ランチに誘われる苦痛。一般の我々仕事をしている人達の昼ご飯なんて、せいぜい定食だとか、中華屋さんとか、お蕎麦屋さんくらいなものじゃないですか?。ランチに高級フレンチだとかお寿司だとか、そういう選択肢はあまり現実的じゃない。せいぜい1時間くらいのランチタイムだしさ。

食事の仕方って、その人の受けて来た食に対する躾とかクセがものすごく出ると思うんです。当然僕も含めて。

あるとき、同僚と生姜焼き定食を食べていたと思ってください。その同僚は、おもむろに、みそ汁の具を余すことなく箸でザバリと掬いだして、熱々のご飯の上にまたまたザバリと載せちゃう。これだと香ばしい生姜焼きを一箸つまみあげ、白いご飯にワンバウンドさせて、その部分のご飯と一緒に口に入れて楽しむ、ということができないじゃん、だってさ、ご飯はすでにみそ汁の具でビタビタだから。なんだか不思議な目で見ちゃう。おそらくその彼はサバ味噌煮定食であろうがハンバーグ定食であろうが、きっと、まず、みそ汁の具をご飯の上に広げるという進め方をするのでしょう。きっと彼の育ってきた家庭ではその食べ方がスンダードだったんだなぁ、とか。またある人は旅館の朝食で、とにかく最初に納豆と生卵をかき回していきなり白いご飯にかけちゃうとか。美味しそうな鯵の開きやお刺身なんかもトレーの中にならんでいるのに。とか。そんなのみんなの自由だし正しい間違いなんてことも無いんだけど、へぇ、そういうふうに食べるんだぁと、やっぱり不思議な感じで眺めちゃう。

僕も時々、不思議そうに見られる時があります。僕はラーメンにお酢を入れたがります。

どんなジャンルのラーメンでもテーブルの上にお酢があれば、中盤まで食べ進めたところで必ずお酢投入、しかもワリと大量に。そんな僕を見て向かいに座る友人はビックリします。いいんです。「お酢を入れれば絶対に胸焼けしない」というお酢信仰が子どもの頃から根付いているのですから。僕の両親にその傾向があったからですね。あと、ほうれん草のお浸しには、どうかマヨネーズをかけてくれ、とか。こんなふうな、食べ方の個性って本当に人それぞれ。

だから何というか「自分の食べ方のクセ」とか注文のセンスとかそういった僕の個人情報(?)を人に見られるのが恥ずかしいんですね。

以前深夜のテレビグルメドラマで、誰の目も気にせず、自由に料理を選び、食べたい量を、食べたい食べ方で、孤独な食事を楽しむ、といった内容の番組がありましたけど、そのコンセプトには深く共感したものでした。

ハナシはちょっと変わっちゃうかもしれないけど、ある有名俳優さんがインタビューの中で、ベッドシーンが苦手だ、と言っていたのを憶えています。理由は、自分のプライベートなアノ時のクセが必ずでてしまうから、という事で、その恥ずかしさは容易に想像できました。性欲であれ食欲であれ、それを満たすときの仕草や音やセンスをあまり人に見られたくないという傾向が僕にはあるようです。家族団らんのゴハンは別ですよ。

でも、きっとそういうヒト、けっこう多いんじゃないかな。

一年も半分終わった大変な時代にまたまた何言ってんだかわからなくてごめんなさい。

Photo:藤間 久子『Slowly』

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