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僕のお守り

【2018.03】春の満員電車は気をつけて。

まだ記憶に新しい、ような、そうでもないような、でも僕にとってはよく憶えている映像があります。

一時期、ニュースやワイドショーで、ずいぶんと話題になった映像。

通勤ラッシュの電車の中で痴漢をした(と思われる)男性が、線路に飛び降りてダッシュで逃げる、という映像。

確か、何件か続きましたよね。

痴漢は許せない行為ですが、線路に飛び降りて逃げるって。

首都圏の交通網を大きく乱して、多くの人に迷惑な影響を与えるとんでもない行動ですね。

とは言いつつ、誤解を恐れずに、ビビりながら書き進めていくワケですが、僕、逃走したヒトのキモチ、何となく理解できるんです。

以前、痴漢冤罪に詳しいヒトとハナシをする機会があったのです。

そのヒトが言うには、痴漢に間違われた場合、一番いいのは、とにかく逃げること、だそうです。身に覚えがなくても、女性がこのヒト痴漢です!と叫ばれて連行されればまず有罪。

失うものが多い、何もしてないのに。

二番目にいいのは、とにかくその場で、無実の証言をしてくれるヒトを探して「このヒト痴漢なんかしてませんよ、僕近くにいましたから」と証言してもらうことだそうです。

次は、その場で弁護士を呼んでもらう、と。

でも満員電車で職場に通う会社員が「君、弁護士を呼んでくれたまえ」などと言えるヒトはあまりリアルではないと思いますね。

ここからさらに、ビビり度をワンランク上げて書き進めます。

もう、20年以上前のことですが。

ある、半官半民の企業というか団体というか組合というか、あまり詳しく書くとまずいと思うので、ここから先は「その会社」と呼ばせていただきたいと思います。神奈川県民なら誰でも知ってるその会社。

その会社は、大なり小なりこまめに広告を出稿する会社です、媒体も様々にね。

広告を出稿する、というコトは、必ずデザイナーやコピーライターといった専門職が必要なわけですね。

で、その会社、広告物を全てデザイン会社に委託していたんですが、社内で制作部門を作って自分たちで広告物を作ろうじゃないか、と思い立ったんですね、素晴らしいことです。

紙面の都合上、細かいことはカツアイしますが、なぜか僕にその会社の若い人たちに広告作りの初歩を教えてほしいというオファーがあったのです、僕だって若いのに、柄じゃないのに。

でも、とりあえず、その会社の広告制作を担当しようとする人たちと一生懸命コミュニケーションをとりました。

その中の一人に、とてもチャーミングで、頭の回転もよくて、努力家、なんでも家がお金持ちでどこかお嬢様っぽくもある、そんな女性がおりました。

その若い女性に、学生時代、一番楽しかったことは何ですか、と聞いたところ、想像もしない答えが。

「満員電車で痴漢されたふりをして無実のサラリーマン達から随分とお金をもらっちゃったことかなー」と無邪気なかわいい笑顔で。

広告制作ならぬ冤罪制作(?)の常習犯である。

「こ、このヒト!チカンですー!」

「え、え!僕さわってなんかいませんよ!」

ここで証言者登場。

「アタシ見てました!このオトコの人が触ってるとこ!」

この証言者はサクラだそうです、友人と組んで小遣いを荒稼ぎしていたと、それが学生時代の楽しい思い出だと。

痴漢行為は女性の心に嫌な傷をつける絶対的な犯罪、許しちゃダメですね。でも本当にしていないならその場から逃げなきゃ。でも線路に飛び降りて多くの足に迷惑をかけるのも犯罪。痴漢された演技をして脅迫。どうしたものか。

ちなみに僕満員電車で痴漢にあったことあります。僕のお尻を触ったのは・・・・・男性でした。

Photo:藤間 久子『Slowly』

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