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僕のお守り

【2016.10】恥ずかしいハナシのはずが。

恥ずかしいな、と思うことが、最近あって、でも、別に悪いことをしてるワケじゃなし、胸張ってりゃいいじゃん、とも思うのですが。

読書の秋。

なのに、僕の読書量が、すごく減っています。

僕の仕事は広告を作ることで、しかも専門はコピーライターという領域。

しかも、おかげさまで、このような場で怪しいエッセイなども書かせていただいています。

若いころから自覚しているのですが、どうも僕は活字中毒的なところがあって、ごはんを食べられなくても本があればいい、もう、古本屋さん大好き、読む本が切れると、電話帳の活字を見ているだけでも落ち着く、という感覚でした。

好きな小説は何回も読み直して、やがてぼろぼろになって、何度も買い直したりしてね。

で、本を読む時間って、電車での移動中と就寝前が多いんですね。

本があれば、どんなに長い時間でも電車に乗っていられる。

独りでも、大丈夫さ、本読んでれば。

なのに、読書量が極端に減っている。

なんだか自分的に恥ずかしいカンジ。

そのワケは。

いわゆるウォークマン的なものにですね、知人が、膨大な量の「落語」をインプットしてくれたからなんですね。

もうね、移動中は、ずっと落語を聞いているというハマりっぷり。

落語っていえば、日本の伝統芸能の代表のひとつでしょ。

はい、例によって、僕はそういう歴史を調べようなどといった事は全く考えず、ただ、電車の中で、イヤホンから流れてくる噺をききながら、クスクスと笑っている、と。

そんなとき、さぞ、周囲の人は気味が悪いと思います。

落語に対しての詳しい事はほとんど知識がありませんが、同じ演目、噺を、違う落語家さんがやると、全く味わいが変わる、ってのも楽しいな。

情けない人や、そそっかしくてドジな人、人情深い人、ずる賢い人がたくさん登場する。

しかも、それを、ひとりで表現するでしょ。

声のトーンを変えたり、声の色を変えたり、表情を変えたりしてさ。

すごいなぁ、と思います。

好きな小説を、何度も、ぼろっぼろになるまで読み直して、それでも飽きないように、噺の内容も、オチも全部わかっているのに、何度も同じ落語を聞くのって、何か似ているのかな。

そんで、何回聞いても笑っちゃうのね、演目によっては何回もしんみりしちゃったりね。

で、こうして書いていると初めて気が付くんだけど(すみません、バカで)、小説も、落語も、言葉だわ。

活字と、音声表現の違いがあっても、言葉を味わって、言葉と言葉の間を楽しむ、という事では同じなのかもしれないなぁ。

人それぞれだと思うのですが、例えば夜、テレビでバラエティー番組なんかをぼんやり眺めていると、若手芸人なんていう人達がたくさん出演していますけど、僕、全然面白いと思わないんですよね。

一生懸命、番組を作っている人達、ごめんなさい。

芸人、と言ってるけど、本当におもしろい芸ができるのか。

そもそも「芸」をやってるのみたことないぞ。

とはいっても、本当に面白いなぁと思える漫才のコンビや、コントのユニットも数組はいますけどね。

笑点、という日曜日の夕方の番組がありますよね。

座布団やるだの、取り上げるだの、と騒ぐ国民的長寿番組。

あの番組に出演している何人かの落語家さんの講演会を何度か見に行ったことがありますが、本気で落語をやると、テレビで見るイメージと全く違うんですね、やっぱり一流ですね、うまいです。

恥ずかしい話を書こうとしたのに、また脱線しました。

Photo:藤間 久子『Slowly』

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