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僕のお守り

【2015.12】フシギ、認知症。

なんとなく、内容が内容だけに、気をつけて書かなきゃな、と思いますが、ま、書いてしまいます。

友人のお母さんが認知症になりました。

なりました、でいいのかな、発病した、という方がいいのかな。

一緒に暮らしているその友人は、並大抵な苦労ではないと思うのですが、無責任な僕のような他人からしてみると、突っ込みどころ満載なエピソードがたくさん。

ちなみに、その友人に、お母さんのボケっぷりをエッセイに書いてもいいか?と尋ねたところ、快くOKとのことなので、書き進めるわけです。

その友人は、認知症のお母さんと二人暮らしです。

昼間は普通に仕事をしているので、認知症のお母さんを家に独りで置いておくのはとっても不安でしょう。

でも。

都内屈指の下町住まいなので、ご近所の人たちが常に気をつけていてくれて、さすが下町パワー、心強いようです。

時々徘徊とかするしね。

でも、誰かしら見ていてくれる。

聞きかじったハナシですが、認知症になって、まず顕著に表れるのは、数字が読めなくなる、ということでした。

医療関係者の方、間違ってたらごめんなさい。

時計が読めない、カレンダーが読めない。

昼間の中途半端な時間に寝てしまうので、夜中に眠れない。

だから、今が夜か朝かが認知できないので、朝方とかに行動しまくる。

朝4時半、泣きべそをかいている。

何事か、と聞いてみると、「お掃除の人に帰ってくださいと頼んでいるのに帰ってくれない」と。

つけっぱなしのテレビを見てみると、そこには通販番組、掃除機の広告が流れているわけで。

MCの男性が掃除機の性能を実演しているんですね。

で、認知症のお母さんはそれを見ながら、このヒトはうちにいる、と思い込み、お茶なんか出してるんですね、テレビに向かってね。

で、もう、お掃除はいいですから出て行ってください、とテレビに向かってお願いしちゃう。でも、帰っちゃくれない、そりゃそうだ。

朝のワイドショーもそう。

コメンテーターが5人いると、5人分のお茶をテレビの前に用意しちゃう。

で、テレビを消すのはこの人たちに申し訳ないと。

みんな私を見てくれているのにと。

洋服の着方なんかもわからなくなるみたいです。

タートルネックのセーターをズボンと勘違いして、足からはいちゃったり、なぜかブラジャーも足からはいちゃったりね。

その認知症のお母さん、以前は、なんでもちゃんとしていた人だったそうです。

食事のマナーや、そうした生活全般のことに。

 今やそんな人が、目の前にある食べ物を、手づかみで食べちゃう。

そして、際限なく食べ続けちゃう。

エピソードはまだまだありますが。

僕の主治医にこの認知症について質問してみました。

すると、ボケには「明るいボケ」と「暗いボケ」があるとのことです。

そのお母さんは明るいボケ、だということで、多少は気が楽になりましたけど、それにしてもやっぱり一緒に暮らしている人の苦労は、他人にはわからないことがたくさんありますよね。

これから、もっと高齢化が進んで、いろいろな問題が起こるでしょうし、僕だって、認知症になるかもしれないし。

今、介護などでご苦労されている方がこれを読まれているとしたら、どうか気を悪くしないでくださいね。

Photo:藤間 久子『Slowly』

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